古着は大好きだったけど、買い付けをするようになって、苦手な古着ビジネスマンさんたちと知り合い、同じフィールドにいたくないと思った20代。
洋服は大好きだったけど、アパレルという名の地位や名誉、パーティー、見せかけだらけの仲良しごっこに嫌気がさした30代。
先日、自宅に泊まりに来てくれた大好きな人と話して思い出した。
なにかに反発して、自分らしいフィールドを築いていきたいと常に思っていた。
それが枠に囚われないライフスタイルの在り方。
今は湘南の自宅と都内の賃貸マンションを行き来しながら、ある程度店は任せて、次のステップにまた進む準備段階。
20代は海の前に平家みたいなホテルを作って、いろんなお店をやるのが夢だった。
それは途方もない夢。
でも今はなんだか、それも叶う気がするし、もっともっとステップアップ出来る気がする。
社会に出ていろんな不景気を経験をした。
同時多発テロ、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍。。。
実は今まで何故か不景気に強い。
今もそんな感覚。
たぶん、不景気になると考える思考能力が上がる気がする。
コロナ禍の中、何故かいろんな流れが良くなっているから、来年が楽しみで仕方がない。