ここ何年か自分が抱えていたギャップみたいなものが、祐天寺の店をなくしたことでみえてきた気がする。
今まではずっとなにかに対する反骨心だったり、悔しさ、歯痒さ、孤独とかのマイナスな感情からのものづくりが多かったように感じています。
でも今は40代半ばにさしかかり、家族もいて、信頼できる少しの仲間がいて、たくさんのプラスの感情を持っている。
来年はきっとそのプラスの感情がさらに大きくなる気がしています。
これからは出来るだけライフスタイルに近いリアルな提案をしたいし、今までとは違うプラスの感情のものづくりをしていきたい。
そう思う今日この頃。